グローバルリーダーコース学生が"Kumamoto Earthquake Project"成果発表を行いました

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グローバルリーダーコース学生が"Kumamoto Earthquake Project"成果発表を行いました

熊本大学グローバルリーダーコースは、国内外における地域の課題をグローバルな視点で考え、果敢に行動できるグローバルリーダーを育てることを目的とし、平成29年度に文、法、理、工学部に新設されたコースです。本コースでは、教養・専門教育における学修のみでなく、課外活動でクリティカル・シンキングや国際対話力、情報発信力等を培っています。

平成30年度に入学したグローバルリーダーコース2期生の学生たちは、課外活動として"Kumamoto Earthquake Project"をテーマに、所属する学部にわかれ、約1カ月かけて、平成28年熊本地震にて活動した熊本大学の学生団体やボランティアの方々、留学生などから聞き取り調査を行いました。その成果発表として、11月14日(水)と11月28日(水)に英語と日本語によるプレゼンテーションを行いました。震災時の避難所運営、犯罪や問題行為への対策、外国人居住者や旅行者への対応などのテーマについて、それぞれの学部の視点と特性を活かした多角的な分析を行った発表となりました。発表後は学生やグローバル教育カレッジの教員らと活発な意見交換も行われ、「他のグループの発表を聞くことで、色々な視点での考え方に気づくことができてよかった。」との声が聞かれました。

この課外活動を通して、学生たちは自ら学ぶことへの意欲が高まったようです。

  • 熊本大学グローバルリーダーコースについては こちら

11月14日(水) 文学部・工学部グループの発表の様子

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11月28日(水) 法学部・理学部グループの発表の様子

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(2018年12月21日掲載)

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総務課 広報戦略室

096-342-3269