Kumarism(くまりずむ)が球磨中央高校で移動大学「みらいずむ」を開催しました
Kumarism(くまりずむ)が球磨中央高校で移動大学「みらいずむ」を開催しました
学生団体の「Kumarism(くまりずむ)」は、熊本地震からの創造的復興を支援するために、熊本の観光情報をまとめた「世界一熊本に詳しいサイト」を目指して立ち上がった団体です。
彼らは、旧政策創造研究教育センターの政策コンペや、本学の学生自主企画プログラムを支援する「きらめきユースプロジェクト」をきっかけに、地震からの復興と地方創生の一助になればと考え、熊本創生推進機構のサポートを得ながら、高校生に観光記事作成を教える「熊大移動大学みらいずむ」の活動をはじめました。
6月11日、球磨中央高校にて「移動大学みらいずむ」を開催し、写真撮影のコツやプレゼンテーションのテクニックなど、実践を通じて高校生に伝えました。参加した高校生たちは、さっそく様々な構図の写真を撮ったりと、表現方法に工夫をこらしました。球磨中央高校 地域未来探究科での「みらいずむ」は全4回の授業を予定しており、今回は2回目。「地元のことを自分たちで発信する方法を身につける過程で、地元の魅力を再発見すること、地域の課題に気づくこと、大学生と触れあうことで進路を考えるきっかけにもつながってほしい」という想いを込めて授業計画を立てているそうです。
- 詳細は、熊本大学COC地(知)の拠点整備事業(HugKum)に掲載しています。
- Kumarismの活動は、日経グローカル343号(2018年7月2日発行)で紹介されました。
- Kumarismのサイトは こちら
(2018年7月12日掲載)