熊本県立大学と包括的連携協定を締結しました
熊本大学は令和3年7月1日、熊本県立大学と包括的連携協定を締結しました。
この協定は、熊本県内唯一の国立大学と公立大学同士で多方面に、SDGs(持続可能な開発目標)の理念のもとで更なる連携・協力を行い、教育研究資源の相互活用を進め、熊本の発展及び地域を支える人材の育成に寄与することを目的として、締結したものです。
両大学はこれまでも、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(平成27年度採択)における「オール熊本で取り組む熊本産業創生と雇用創出のための教育プログラム」の実施をはじめ、学部間による単位互換や研究者間の交流を行うなど、教育・研究両面での交流実績を積み重ねてきたところです。
急激な社会環境の変化のなかで大学が力を発揮し、新しい時代の創造に貢献していくために、このパートナーシップをさらに強固なものとし、教育研究活動全般において両大学の強み・特色を活かした大学間連携に取り組むこととしました。今回の協定締結を機に、両大学で、地域課題の解決・「熊本ブランド」発展を目指した取組を一層進めていきます。
左が熊本大学 小川久雄学長、右が熊本県立大学 半藤英明学長
左から熊本大学 甲斐広文副学長、小川久雄学長、熊本県立大学 半藤英明学長、堤裕昭副学長
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