「熊本大学J-PEAKS社会共創シンポジウム~社会共創研究が拓く持続可能な産業都市の未来~」を開催
令和8年3月30日(月)、熊本大学黒髪南キャンパス工学部百周年記念館にて「熊本大学J-PEAKS社会共創シンポジウム~社会共創研究が拓く持続可能な産業都市の未来~」を開催しました。
本学は、令和6年度文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択され、令和7年度より「半導体実装から社会共創研究を通じて、地域イノベーションの実現と持続可能な産業都市構築」を目指して事業を開始しました。本シンポジウムは地域のステークホルダーを対象に、その成果発表と新たなニーズを発掘する機会として開催いたしました。
本学からは小川久雄学長、大谷順理事、連川貞弘教授、柿本竜治教授、緒方智成教授、青木伸俊特任教授、井原敏博工学部長らが参加し、J-PEAKSや社会共創に関する取り組みを報告しました。
また地域のステークホルダーによる招待講演では、越猪浩樹熊本県教育⾧から大学・企業と教育現場の連携の必要性が、田中稔彦金剛株式会社代表取締役からデジタル化が進むからこそ「自分自身で体験・体感すること」の重要性が強調されるなど、様々な立場から本事業へ提案・提言をいただきました。
パネルディスカッションには富永隼行熊本県企画振興部長や本事業で設置している社会共創ユニットのプロジェクトマネージャーである黒田忠広熊本県立大学理事長、沖大幹東京大学教授も参加されました。セッション1は「企業・大学・自治体の連携による地域の半導体人材育成戦略」をテーマに半導体に興味を持つきっかけづくりや、AIが日常的に使われる中で判断力を持って行動できる人材を育成することの重要性が議論されました。また、セッション2では「半導体産業を支える持続可能な産業都市くまもとの構築」をテーマに議論が行われ、熊本が持続可能な産業都市であるためには環境とインフラ改善のバランスを考えてモニタリングを行い、そのデータを広く活用することが重要であるといったご意見をいただきました。
対面・オンラインにて開催した本シンポジウムには約100名が参加し、本学のJ-PEAKSの取り組みや今後の在り方について皆様と広く共有する機会となりました。


- フライヤー (PDF 1MB)

国分政秀(文部科学省科 学技術・学術政策局産業連携・地域振興課長)【ビデオメッセージ】

安浦 寛人 (国立情報学研究所 副所長/J-PEAKSサポーター)

田中 稔彦 (金剛株式会社 代表取締役/熊本県工業連合会 前会長)

越猪 浩樹(熊本県教育長)

パネルディスカッション セッション1

パネルディスカッション セッション2
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地域中核事業課地域中核事業担当
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