令和4年度第2回Oxford大学・熊本大学共同シンポジウムをOxford大学で開催しました。

 2023年315日~16日にOxford大学のKeble Collegeにおいて、令和4年度第2Oxford-Kumamoto Universities Joint Symposiumを開催しました。昨年度第1回同シンポジウムはコロナ禍のためWeb開催でしたが、今回は現地で初めての開催となりました。熊本大学からは15名の教員・研究者と2名の博士課程大学院生、合わせて17名が参加し、Oxford大学からも約40名の教員・研究者・大学院生の参加がありました。ウイルス感染症、免疫学の研究に関して、熊本大学から13名、Oxford大学からは11名が発表を行い、非常に活発な議論が交わされました。ランチョンミーティング、情報交換会時にも多くの議論や意見交換がされ、新たな共同研究の可能性も議論されました。Oxford大学とは既に20年以上前から、ウイルス感染症・免疫学分野での多くの共同研究が進められ、その成果をあげてきました。今回のシンポジウムでは、両大学の研究者間で新たな共同研究の提案がなされ、今後これらの共同研究が実行されることが、期待されます。

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 シンポジウム会場のKeble CollegeOxford2-1.jpg

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Oxford大学の教授・研究者の研究発表

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熊本大学研究者の研究発表

    Oxford6-1.jpg              Oxford大教授との討論                                                  シンポジウム閉会の挨拶                   

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 Keble College 情報交換会での議論

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Christ ChurchでのReception

お問い合わせ

熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際連携分野(滝口研究室)

TEL:096-373-6531、03-3205-7324