4. 地震発生時の基本的対応は知っていますか?【地震が収まった直後】
地震発生直後の基本的対応として、
|
<火が出たら初期消火>
- 出火の際は、とにかく大声で周囲に知らせる。また、火災報知器を使用する。
- 防火用バケツ、消火器、消火栓等により初期消火を行う。
- 天井に火が届くようになったときは、すぐに避難する。その際は、扉や窓は延焼を防ぐため閉めておく。
避難する際は、漏電遮断機(ブレーカー)を落としておく。通電が回復した際に、部屋の中が、万が一、ガスで満たされていた場合や断線している場合、通電によって火災が発生する可能性がある。
<建物の崩壊等の危険を発見したら>
- とにかく大声で周囲に知らせる。
- 「緊急連絡網」により、担当職員へ連絡する。
- 危険地域には、絶対に近づかない。
- 重傷者があり一刻を争う場合は、119番通報する。
避難する際は、負傷を回避するために履物(運動靴)をはく。
二次災害の回避のために、使用中の火は消し、ガスの元栓は閉めること。また、火が出たら初期消火を行うこと。
引用