ダイバーシティ

全ての教職員が活躍できる熊本大学へ

熊本大学は、平成19年3月に国立大学法人熊本大学男女共同参画推進基本計画を策定し、これを基に全学一体となって具体的な取組みを計画的に推進しております。この結果、教職員への各種支援や環境整備等を着実に行ってきたことが認められ、平成27年2月に「子育てサポート企業」に与えられる「くるみんマーク」(2回目・県内初)の認定を受けることができました。

これまで、文部科学省の女性研究者支援に関わる事業にも積極的に取組んでまいりました。
平成18年度にスタートした女性研究者支援モデル育成事業に採択され、女性研究者のためのプロジェクトを本格的に推進してまいりました。
また、平成22年度から平成26年度には、女性研究者養成システム改革加速プログラムに採択され、本学大学院自然科学研究科において、理学・工学系の優れた女性研究者を雇用し、人材の多様化、研究の活性化及び男女共同参画事業のさらなる推進を図りました。平成27年度からは本プログラムを全学的な取り組みとして継続することが決定されています。
加えて、平成25年度から平成27年度には女性研究者研究活動支援事業(拠点型)に採択され、大学コンソーシアム熊本に加盟する機関と連携して、これまで熊本大学で推進してきた女性研究者支援の取組みを熊本県内に普及する活動も実施しています。

これからも熊本大学は、男女共同参画をさらに推進し、全ての教職員が活躍できるよう力を注いで参ります。


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