熊本大学中国校友会からのマスクの寄付について

　日本での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、熊本大学中国校友会（同窓会）から熊本県と熊本市が共同運営する「県貿易協会上海事務所」宛てに、マスク2万枚の寄付の申し出があり、協会で受領されました。

　協会は校友会の意向により、熊本県と熊本市に7,500枚ずつ、本学へ5,000枚配布。本学は令和2年4月3日（金）に受領し、日中の国旗が描かれた箱には「熊本頑張れ　滴水之恩　湧泉相報（一滴の水でも受けた恩は湧き水にして返す）」とのメッセージが記されていました。

　本学に配布されたマスクは、各学部へ学生数に応じて配布する予定としています。

◇熊本大学中国校友会について　

　2016年11月設立の熊本大学の中国人留学生OB・OGで構成する同窓会。会員数は230名で、事務局は中国上海市に所在。同窓会等を定期的に開催し、会員同士の交流を深めている。