柔軟性の高さが魅力! 九州一のフェンシング部! [フェンシング部]

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お世話になった大会で優勝

image02.jpg 2015年10月24・25日に開催された全九州学生フェンシング選手権大会において、サーブル部門で6年ぶりに熊大生が優勝しました。優勝したのは、現在文学部3年の石田将大さん。フェンシング部の前主将で、現在は引退し、後輩の指導にあたっています。
石田さんがフェンシングを始めたのは高校生のときでした。「中学までは剣道をしていました。高校でも剣道をするつもりで剣道部の見学に行ったのですが、その帰りにたまたまフェンシング部も見学したんです。そうしたら、流れでそのまま入部していました(笑)」。石田さんは日本の中でもフェンシングでは古豪の福井県出身。剣道経験者がフェンシングを始めることは、オリンピック選手にもいるほど、珍しいことではないそうです。剣道2段の腕前を持つ石田さんですが、フェンシングに魅了され、大学でもフェンシングを続けることに。「剣道は、面や胴など決まった型でないと一本が取れません。しかし、フェンシングは決まった型でなくても点数を取ることができます。番狂わせも多い競技なんですよ」とフェンシングの魅力を語ります。
全九州学生フェンシング選手権大会は石田さんにとって思い入れのある大会でした。「熊本に来てからお世話になった大会です。選手の皆さんのレベルが高くて、この大会のおかげで自分自身のレベルアップにもなりました」。当日は「絶対勝つぞ!」と意気込んで参加し、見事に優勝。緊張することもなかったと話します。「競技人口が少ないので、対戦相手が大体わかる県大会や九州大会は緊張しません。ただ、全国大会はどんな相手がやってくるのかわからないので緊張します。そのときは、自分の得意技で攻めて自分のフェンシングをするのみです!」。

勝つための方法を指導、そのためにまず戦ってみる!

image03.jpg 石田さんと同じ文学部3年の中島駿介さんも、普段、大会で緊張することはない、と話します。「フェンシング歴は3年。大学に入ってから始めたので、かえって開き直って大会に臨めるんです(笑)」と続けます。中島さんも剣道経験者。そのことをきっかけに石田さんに誘われ、フェンシング部に入部しました。「剣道では剣が払われたら有効打点になりません。でも、フェンシングは剣がはじかれても、その剣がまだ生きていてポイントを取ることができるんです。そこが剣道と違うフェンシングの魅力」と中島さん。また、他のスポーツでは、地区予選や県予選を勝ち抜かないと上の大会に出られませんが、フェンシングならいきなり九州大会に出られたりもするので、県外の選手とも交流しやすいところも魅力だと話してくれました。
練習は週2回。熊大の大江総合体育館と開新高校の体育館で行います。現在、現役選手は1名しかいないので、石田さんと中島さん、文学部4年の才田さんも練習に参加します。石田さんは試合形式の練習をする前のウォーミングアップを重視します。「柔軟は大切です!」と力を込めます。「試合前になると緊張して体が動かなくなります。最後の最後でいかに力を抜けるかどうかが勝つポイントだと思っているので、柔軟体操はしっかりやります」。そして指導の際に心がけていることは、勝つための方法を教えること。そのために必ず一度戦うようにしています。「実際に戦ってみないと相手の長所も短所もわかりません。長所と短所がわかることで、勝つためのアドバイスができます」。大会前は練習回数を増やすだけでなく、レンタカーを借りて他大学へ練習しに行くこともあります。

目標は新入部員5名と個々のレベルアップ!

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「強化練習は別として、普段の練習は自分の大学で練習できるような環境を整えたい」と話すのは、新主将の理学部1年池間昴輝さん。「そのためには部員が必要!新入部員を5名増やすのが目標です。来年の新歓は頑張ります!」と意気込みます。これまでも団体戦に出場するために他大学と合同チームを作っていました。「部員が少ない、入っても続かない…他大学も境遇は似たようなもの。九州の他の大学や広島大学など知り合いが増えるのは良いですが、人がいないと普段の練習ができないので…」と石田さんは苦笑いします。
池間さんも高校までは剣道をしていました。フェンシングを始めたのは大学から。「2008年の北京オリンピックで太田雄貴選手が銀メダルをとったのを見て、フェンシングに興味を持ちました。まだ試合で勝ったことがないので、まずは一勝を目指して個々のレベルアップも図っていきたいです」。
「大学から始める人も多いので、初心者大歓迎!剣道経験者なら始めやすいですよ!やる気のある人、待っています!」と石田さん。フェンシングに興味のある人は、熊大フェンシング部のTwitterにお問い合わせを!
(2017年2月6日掲載)
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