日仏文化的景観保全国際交流シンポジウム ～災害と風景，営みの継承～を開催します

ポスター
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　これまで草地の保全に取り組んできた阿蘇地域７市町村の草原景観が、平成29年10月に国の重要文化的景観に選定されました。文化的景観とは自然環境、歴史、生活・生業の面から、地域らしい固有な風景を価値づけ、それらを保全・継承していくための仕組みです。しかし阿蘇地域は、平成28年の熊本地震により、いまなお復興の真っただ中にあります。
　今回のシンポジウムは、地域住民や自治体職員の皆様、「景観」「文化財」「防災」とは関係ない、と思っておられる方々の参加をお待ちしております。なお本シンポジウムは、JSPS・CNRSの二国間交流事業共同研究/セミナー事業の一環として開催します。

日時	平成30年5月26日（土）　13：30～16：30 （受付13:00～）
場所	阿蘇草原保全センター（多目的会議室） 〒869-2307 熊本県阿蘇市小里656
参加費	無料　（座席数60）
申込方法	代表者のお名前、ご所属、連絡先（電話番号）、人数を5月23日（水）までに下記までお知らせください。 田中尚人：熊本大学熊本創生推進機構准教授 TEL＆FAX:096342-2040 e-mail：naotot[AT]kumamoto-u.ac.jp　※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。
主催	熊本大学熊本創生推進機構
共催	風景デザイン研究会
後援	阿蘇世界文化遺産登録推進協議会、阿蘇郡市世界文化遺産登録事業推進協議会