第2回連合同窓会

「第2回熊本大学東京連合同窓会」を開催しました

平成21年11月29日(日)、東京都台東区上野公園の上野精養軒において、関東地区在住の同窓生や大学関係者など約130名が出席して、「第2回熊本大学東京連合同窓会」が開催されました。
総会では、江口工(たくみ)東京連合同窓会会長(昭和28年工学部卒業)、中島最吉同窓会連合会会長(昭和29年法文学部卒業)の挨拶が行われた後、田中徹東京連合同窓会代表幹事(昭和46年工学部卒業)から、前田勝之助東レ株式会社名誉会長(昭和28年工学部卒業)に東京連合同窓会名誉会長にご就任いただいた報告が行われました。
記念講演会では、谷口功熊本大学長から、「未来に挑戦する熊本大学~誇れる大学から憧れられる大学へ~」と題して、法人化後の本学の近況報告や取り組みなどを中心に講演が行われました。
引き続き、秋山秀典大学院自然科学研究科教授から、「超瞬間極限力を操る研究者達の挑戦」と題して、11月20日から国立科学博物館で開催の大学サイエンスフェスタの展覧会内容も交えた講演が行われ、出席者は熱心に聴き入っていました。
記念講演会終了後、本学の設立60周年を記念して、出席者全員の記念撮影も行われました。
引き続き行われた交流会では、東京連合同窓会の初代名誉会長にご就任いただいた前田東京連合同窓会名誉会長、崎元達郎前熊本大学長の挨拶が行われた後、園田頼和支援者会会長による乾杯のご発声で交流会が始まり、久しぶりに再会した懐かしい学友と愉快に、学生時代の思い出話などに花を咲かせ、旧交を温めながら終始和やかな雰囲気で進められました。
最後は、本学の設立60周年を記念して、現役学生の体育会応援団第36代団長の森正吉団長(工学部3年次生)が、本学同窓生らに歌い継がれてきた『五高寮歌』の前置きである“巻頭言”を朗々と放歌すると、五高スピリットである「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)」の『志強く、素朴であれ、利己的な打算などで物事をすませるな』と訴えかけたその精神が懐かしく思い出された同窓生が、出席者全員で肩を組んで寮歌を熱唱し、交流会も大いに盛り上がりました。
なお、出席者から、“誇れる大学から憧れられる大学へ”を標榜としている大学に対して、「わが国の研究拠点大学として、世界に開かれた総合大学として、未来に挑戦し続けて欲しい」とエールが送られています。

[総会]

t_rengo2_1.jpg t_rengo2_2.jpg
[講演会]
t_rengo2_3.jpg
『未来に挑戦する熊本大学』
熊本大学長 谷口 功
t_rengo2_4.jpg
『【超瞬間極限力】を操る研究者達の挑戦!』
大学院自然科学研究科・教授 秋山秀典
t_rengo2_5.jpg
お問い合わせ
マーケティング推進部 同窓会・基金担当
096-342-3129