「熊本大学防犯研修」を開催しました
熊本大学では、熊本県熊本中央警察署の協力のもと、令和6年7月1日に防犯研修を開催しました。本研修は、教職員の防犯意識の向上を目的とし企画したもので、教職員約100名が参加しました。
同署生活安全課警察官による大学における防犯対策、不審者への基本的対応についての講話後、不審者役の警察官に対し、職員による声かけや通報、避難誘導、さすまたを使っての制圧までの訓練を実施しました。
訓練後の講評・質疑応答では、早期発見、複数人対応、早期通報といった基本に加え、避難経路の確認を行っておく等、日頃の備えも大切であるとの話があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
参加者からは、臨場感あふれるロールプレイを通じ身近な問題と捉えることができた等の感想が寄せられ、大変有意義な研修となりました。
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