授業等における新型コロナウイルス感染症対応について(2023.5.10)
令和5年5月10日
学生の皆さんへ
副学長(教育・学生支援担当)
宇佐川 毅
授業等における新型コロナウイルス感染症対応について(通知)
標記のことについて、令和5年5月8日以降の本学における新型コロナウイルス
感染症対応について、下記のとおりお知らせします。
なお、今後の感染状況の動向及び政府・自治体からの要請等を踏まえ、変更する
場合があります。
記
1.感染が確認された場合の出席停止及び外出について
《出席停止期間》
「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」
を基準とします。
なお、「発症した後5日を経過」や「症状が軽快した後1日を経過」に
ついては、発症した日や症状が軽快した日の翌日から起算します。
罹患した場合、以下5.に記載のとおり欠席連絡をしてください。
《出席停止により欠席した授業等の取扱い》
出席停止により欠席した授業等については、みなさんの不利益とならない
よう、代替措置等を講じるなど適切な配慮を行いますので、快復し登校を
再開した際は、授業担当教員へ申し出て指示を受けてください。
《外出等に関して》
療養期間の外出については、熊本県が公表している「新型コロナウイルス
感染症の5類変更に伴う県の対応について」(※1)のとおり、個人の判断と
なりますが、前述の期間は外出を控える、発症後10日経過するまではマスク
を着用する等の対応が推奨されていますので、ご留意ください。
(※1)https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/218567.pdf
2.マスク着用の取扱いについて
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします
が、新型コロナウイルス感染症に感染した場合には、発症から10日を経過する
まではマスクの着用を推奨します。
ただし、医療機関等における実習など、マスク着用が必要と考えられる状況に
おいては、当該実習機関、学生所属学部等からの指示を優先することとします。
3.対面授業に参加することが難しい場合について
基礎疾患があるなど様々な事情により感染不安等を有し、医師の診断書等(※2)
の提出があった場合又は保健センターで配慮が必要と判断された場合には、遠隔
での受講を認めることがありますので、所属学部等の教務担当へ相談してください。
(※2)医師の診断書等には本人及び保護者連名の理由書(様式自由)を含みます。
4.本通知の取扱いは、通知年月日に関わらず、令和5年5月8日から適用します。
5.欠席連絡先について(令和5年5月10日現在。状況により変更する場合があります。)
*教養教育科目を欠席する場合
原則、授業担当教員へ連絡(連絡先不明の場合は、教養教育担当)
*専門教育科目を欠席する場合
・文学部、法学部、社会文化科学教育部、教育学部、保健学科、保健学教育部
原則、授業担当教員に連絡
・医学部医学科
[講義科目]授業担当教員に連絡の上、後日教務担当へ「欠席届」を提出
[臨床実習、特別臨床実習]各診療科及び学外実習先に電話連絡の上、moodle
コース「教務担当への欠席連絡」に入力
・薬学部、薬学教育部
授業担当教員及び教務担当の両方へ連絡
・医学教育部
教務担当へ連絡
・理学部、工学部、自然科学教育部
moodleコースで報告を行った上で、授業担当教員に連絡
授業担当教員の連絡先が不明の場合、事故等の緊急事態の場合は、所属学部等の
教務担当にご連絡ください。
《問合せ先:学生の相談窓口》
https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakuseikatsu/kyoumu/desk