第55回定例学長記者懇談会を開催しました
令和8年4月8日(水)、本部棟1階大会議室にて第55回定例学長記者懇談会を開催しました。
小川 久雄 学長の挨拶に続き、「ワンタイムエナジー共同研究講座」の研究内容について、産業ナノマテリアル研究所の阪本 聡 特任教授が説明しました。阪本特任教授は、瞬間的に大きなエネルギーを発生させるワンタイムエナジー技術を活用した研究を行っており、災害現場での救助技術への応用など、実用化を見据えた研究を進めていることを説明しました。本研究は、従来に比べ短時間で安全性にも配慮した新たな手法として注目されており、企業や消防局との連携による社会実装が期待されています。
次に、「熊本大学文書館の取り組み」について文書館の香室 結美 特任助教が説明しました。熊本大学文書館では、水俣病や免田(めんだ)事件など社会的に重要な資料を公開しており、さらなる充実を目指しています。また、展示やイベントの開催、報道や番組制作への資料提供などを通じて、社会との連携を積極的に進めています。香室特任助教は熊本大学文書館の活動を社会に還元するための取り組みや、資料の利活用をさらに広げる展開などについて紹介しました。
次に、「UAAT-KOOU華語教育センターと本学との連携」についてグローバル戦略・研究地域連携担当の大谷 順 理事及びUAAT-KOOU華語教育センター洪 宝芳 講師が説明を行いました。UAAT-KOOU華語教育センターは、九州・沖縄地区の国立大学法人と台湾の大学連盟との連携により設置されたもので、学生や教職員、地域住民を対象とした中国語(華語)教育や台湾文化の体験会などを通じて、国際交流の促進を図っています。大谷理事及び洪講師は受講者の着実な増加や、地域と連携した講座の展開など、これまでの取り組みや今後の展望について説明しました。
最後に、司会より『災害復旧支援団体“熊助組”』のクラウドファンディング、企画展「災害を伝え学び次に備える-熊本地震から10年-」など現在実施中の取り組みや、今後のイベント予定などを紹介しました。
参加した報道機関からはそれぞれの発表に関して多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。懇談会の資料はこちらを参照してください。
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| 小川 学長 | 阪本 特任教授 |
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| 香室 特任助教 | 大谷 理事 |
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洪 講師 |
会の様子 |





