環境報告書「えこあくと2018」が第22回環境コミュニケーション大賞環境報告書部門環境配慮促進法特定事業者賞を受賞しました

 熊本⼤学環境報告書「えこあくと2018」が、環境省及び一般財団法人 地球・人間環境フォーラム主催 第22回環境コミュニケーション大賞「環境報告書部門 環境配慮促進法 特定事業者賞」(第22回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)を受賞しました。
 「えこあくと(eco-act)」は、親しみやすい、読みやすい書名として付けられ、熊本大学が行っている環境負荷低減を目指した環境配慮活動を公表しています。「えこあくと2018」は、昨年度の報告書から、持続可能な開発目標(SDGs)の視点を加え、さらに読みやすくなるよう記載事項を整理するなど変更を行い、デザインも一新しました。
 受賞においては、「環境マネジメント活動の状況が持続可能な社会の構成要素(自然共生・低炭素・循環型)ごとに網羅的でありながらわかりやすくまとめられている。環境負荷の状況もそれぞれの構成要素とリンクした形で数値を提示してまとめられているため熊本大学の環境情報への理解が進む。また、レイアウトに工夫がされており読みやすい報告書となっている。SDGs達成に貢献できるような教育プログラムと研究成果を目指していることは、知の拠点のとしての責任とプライドを感じる。」と講評をいただきました。
 2月20日、品川プリンスホテル(東京都港区)において表彰式が行われ、表彰状授与には、中心となって報告書編集を行った、環境安全センター山口佳宏准教授が登壇しました。

>環境報告書「えこあくと」(外部サイトへのリンク)



190228jusyou.jpg表彰状授与 右:環境安全センター山口佳宏准教授

                
                     

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