第6回関西連合同窓会を開催しました

「第6回熊本大学関西連合同窓会」を開催しました

　「第6回熊本大学関西連合同窓会」が、平成30年12月1日（土）大阪市都島区の太閤園において、原田信志熊本大学長、各同窓会会長など熊本から来賓を招き、合計183名の参加者を得て開催されました。

　当日は、前半に総会・講演会が、後半に交流会が行われ、総会・講演会では、峯健二関西連合同窓会会長（工業会神戸支部長、昭和52年工学部卒）、二塚信熊本大学同窓会連合会会長（熊杏会会長、昭和39年医学部卒）による挨拶の後、来賓紹介、平成29、30年度の卒業生表彰受賞者紹介、役員等紹介が行われました。

峯 健二 関西連合同窓会会長

二塚 信 同窓会連合会会長

　引き続き行われた講演会では、原田学長から「熊本大学の復興とその後」と題して、平成28年(2016年)熊本地震による熊本大学の被害状況と復興に向けた取り組みを報告した基調講演が行われ、安高啓明准教授から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と題し、ユネスコの世界文化遺産に登録されるまでの経緯を紹介しつつ、潜伏キリシタンと踏絵を中心とした最近の研究成果を報告した特別講演が行われました。

原田 信志 熊本大学長 基調講演の資料は こちら (PDF 4.5MB）

安高 啓明 熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授 特別講演の要旨は こちら (PDF 1.7MB）

　講演会終了後に開催された交流会では、瀬崎徳久東京連合同窓会会長(東京熊杏会会長、昭和50年医学部卒)、安田宏正九州連合同窓会会長（武夫原会理事、昭和42年法文学部卒）及び手島伸介熊本県大阪事務所長(昭和61年法学部卒)から祝辞が述べられた後、桑野幸徳関西連合同窓会名誉会長（昭和38年理学部卒）の発声で乾杯が行われ、参加者は賑やかに世代や学部を超えた交流を楽しみました。

瀬崎 徳久 東京連合同窓会会長	安田 宏正 九州連合同窓会会長
手島 伸介 熊本県大阪事務所長	桑野 幸徳 関西連合同窓会名誉会長

　交流会の終盤では、体育会応援団の中村あゆみ氏（第45代応援団団長、理学部4年）と団員による“巻頭言”と“五高寮歌”が披露され、参加者による合唱が高らかに会場に響き渡りました。

　閉会に際して、児倉静二関西連合同窓会副会長（関西武夫原会副会長、昭和46年法文学部卒）から挨拶があり、謝意が述べられるとともに、次回(第7回、2020年開催)も一層盛会となるようにしたいとの抱負が語られ、 盛況のうちに会は終了となりました。

中村 あゆみ 団長と団員

児倉 静二 関西連合同窓会副会長

　

当日の写真

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