熊本テックプラングランプリ最終選考会~最優秀賞には株式会社サイディン(熊本大学発ベンチャー)が選ばれました

熊本県(知事:蒲島 郁夫)、株式会社肥後銀行(代表取締役頭取:甲斐隆博)、国立大学法人熊本大学(学長:原田 信志)、一般社団法人熊本県工業連合会(代表理事・会長:足立 國功)及び株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸 幸弘)の5者を構成員とする「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」では、アグリ・バイオ等の自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとする起業家を発掘・育成する創業支援プログラムを運営しています。

2月9日よりエントリーチームを募集したところ、県内の資源や大学技術を活用したバイオ、農林水産、ヘルスケア、ものづくりなど幅広い分野の企業・研究者等が集まり、県内外より22者25テーマの申請を受け付けました。本コンソーシアムにおいて厳正な審査を行った結果、学生、研究者、ベンチャー企業、第二創業、県外ベンチャーと多様な9チームを最終選考会に選出し、7月16日に最終選考会を行いました。

最優秀賞には熊本大学発ベンチャーである株式会社サイディン(代表取締役社長:薬学教育部博士課程3年 弘津辰徳)(発表テーマ:シクロデキストリンを基盤分子とした医薬品および機能性食品の創製)が選ばれ、その他4つの企業賞が授与されました。

※株式会社肥後銀行代表取締役頭取 甲斐隆博氏の「隆」の文字は、正しくは「生」の上に「一」が入ります。環境によって正しく表示されないため「隆」 を使用しています。

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