受託研究員制度

この制度は、我が国産業の進展に資するため、民間会社等の現職技術者及び研究者に対し、国立大学等における研究の機会を与え、その能力のいっそうの向上を図ることを目的としており、民間会社等の委託に応じ、現職技術者等を受託研究員として受け入れることができます。

資 格
現職技術者等であって、大学院に入学することのできる者又は国立大学の長がこれらに準ずる学力があると認めた者です。

研究期間
1年以内です。ただし、受入れを許可された日の属する会計年度を超えることができません。

申請手続き
民間会社等の長の申請に基づき、国立大学の長がこれを許可します。

研究料
長期(6か月を超えて1年以内) 541,200円
短期(6か月以内) 270,600円

研究方法
受託研究員の希望する研究事項を考慮してその指導教官を定め、大学院で行う程度の研究の指導を行うものです。

お問い合わせ
マーケティング推進部 社会連携課 産学連携チーム
096-342-2036