国際先端医学研究機構
国際先端医学研究機構は、本学の生命科学分野における国際的レベルの研究力強化と国際共同研究を推進させることを目的として2015年4月に発足した組織です。
本機構では生命科学系の部局と連携し、国際的レベルの先端研究の実施、海外の卓越した研究機関との国際共同研究の推進、国際的に活躍できる若手研究人材の発掘・育成を行い、「海外から見える研究組織」となることを目指します。
これらを達成するために、本機構では博士課程の大学院生を含めた研究者の外国人比率が50%になることを目標として、欧米の一流研究機関と同等の研究環境を整備することにより国際共同研究を円滑に行うことができる環境を作っています。
また、本機構に所属する教員・研究者が使用する国際先端医学研究拠点施設では、英語を公用語として使用するとともにオープンラボシステムを取り入れ、様々な分野の研究者のコミュニケーションが取りやすい環境とすることで、複数研究分野の融合研究の創生を促進しています。さらに、IRCMSは大学全体に、バイオインフォマティクスの研究と教育のためサポートとサーバアクセスを提供します。
- 詳細については こちら (IRCMSウェブサイト)をご覧ください(英語版のみ)
〒860-0811 熊本市中央区本荘2-2-1 国際先端医学研究拠点施設 生命科学先端研究事務課 医学研究機構事務チーム 096-373-6847