新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について(2021.10.15)

                    令和3年10月15日 
学生の皆さんへ

             副学長(教育・学生支援担当)
                       宇佐川 毅

  新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について(通知)

 新型コロナウイルス感染症の影響下において、本学では、地域の感染
状況等を踏まえて、学生の皆さんの生命と健康を守るため、学修機会の
確保と感染対策の徹底の両立を図ってきたところですが、ワクチン接種
の普及に伴う新規発症者・重症患者数の抑制等により、十分な感染防止
対策を講じた上での対面授業の実施拡大等、より機動的な教育活動の
実施が可能な状況となってきました。
 ついては、本学における新型コロナウイルスの感染防止対策を以下の
とおり変更して実施することとします(下線部分は前回通知(9月3日付け)
の内容を変更した箇所)。
 なお、具体的対応については、所属する学部等及び授業担当教員の指示
に従ってください。


1. 一般的留意事項
・毎朝の検温、体調確認、マスク着用、手洗い等の感染対策の徹底を行う
 こと。
・発熱等の症状がある場合は、登校せず、医療機関等に相談し、検査が
 必要と判断された場合、所属学部等の教務担当へ連絡すること。発症後
 少なくとも8日、かつ、発熱等の症状が治まってから3 日経過するまで
 自宅待機すること。また、登校再開に際しては必ず電話(096-342-2164)
 又はメール(hoken@jimu.kumamoto-u.ac.jp)で保健センターの指示を
 仰ぐこと。

2. 授業
 11月初旬以降、十分な感染防止対策を講じた上で、対面による授業を
 順次増加して実施する。遠隔授業から対面授業への変更等がある場合は、
 授業担当教員が指示を行う。なお、授業形態及び対面での授業実施人数は、
 教育効果等を勘案の上、学部等が判断する。ただし、急速な感染拡大により、
 熊本県がまん延防止等重点措置の適用を受ける等の状況となった場合は、
 対面授業から遠隔授業に切り替えるものとする。

3. 就職活動等に伴う域外への移動
 地域の感染状況に応じて、感染症対策を講じてもなお感染リスクの高い
 移動・活動は自粛。緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置区域へ移動
 した場合、帰着後2週間は、対面による授業等への出席は不可とする。
 なお、2回目のワクチン接種から2週間以上経過したとき又はPCR検査等が
 陰性であったときでも、帰着後1週間は登校を控えること。

4. 課外活動
 公認サークル・部の対面による活動及び公式大会参加は許可制により認める。

5. 海外渡航
 原則として中止又は延期。特段の事情により、やむを得ず渡航する場合は、
 事前に所属学部等の教務担当に相談すること。

《問合せ先:学生の相談窓口》
 https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakuseikatsu/kyoumu/desk