WEBマガジン「KUMADAI NOW」学校生活をもっと楽しく!組合員の声をカタチにしたい

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新入生歓迎の思いを込めて

image_02.jpg 熊本大学生協の学生団体として活動する「熊本大学生協組織部」。学生の目線を生かして、組合員の暮らしをもっと楽しく、充実したものにするために日々活動を続けています。
4月、新入学生を迎えるために開催する新歓イベントは生協組織部の一大イベント。そのほかにも生協の一押し商品“パイシュー”をみんなで食べようと、2014個ものパイシューを仕入れた「パイシュー2014」、留学生歓迎イベントなど、みんなにワクワクを届け、2015年も「パイシュー2015」など一緒に参加して盛り上がるような全学一体となった多彩な企画を仕掛けていきます。
部をけん引するのは、文学部2年・宮副裕佳子さん。自身が入学時に抱えていた不安を払しょくするきっかけとなったのが、生協組織部が開催する「春だョ!全員集合」だったと語ります。「入学前に学部の友だちを作ろうというイベントに参加し、大学とはどんなところなのか、どんな生活が待っているのかを知ることができました。不安でいっぱいの時期でしたが、先輩たちが歓迎してくださっている気持ちも十分に伝わってきて、楽しみや希望を持って入学することができました。
当時の自分が抱えていた不安を持つ新入学生たちに、大学生活の楽しさを伝えようと10月ごろから準備を進めてきた部員たち。入学式当日には、入学式会場まで各キャンパスからみんなで一緒に歩いていく「入学式へGO!」など、どれも心を込めた催しばかり。「昨年の新歓企画では延べ1,000人以上もの人が参加してくれ、自分たちの活動の自信につながりました。人と人をつなぎ、よりよい学生生活を後押しするおもしろい企画を続けていきたいですね」。

組合員を巻き込んだ新たな活動へ

image_03.jpg 現在の部員は、1年28人、2年21人。ミーティングなどで企画を決める際にも、全員の合意は難しいのが現状です。しかしそこで大切なのは、それぞれが意見を述べ、みんなで議論できること。宮副さんは、それを実現するためには自分自身の日々の意識が大切になると語ります。「話し合いの場で、意見のぶつかり合いは仕方ないことですが、私の議論の進め方を間違えたなと思うこともあります。一人一人の意見をどうしたらうまく引き出せるかが課題の一つですね。もっとこう言えば、うまく伝えられたのに……と悔やむことも多いですよ」。
また、これまでのやり方を見直して、部の体制を再構築することも課題の一つ。熊大生協の中の団体として、生協の意義に即した活動を展開することができているのか。組合員の声をカタチにすることができてるかどうか。もっと学生目線である強みを生かした活動をと、部の目標は明らかです。
そんな中で、黒髪北キャンパスにある「くすのき会館」に食堂がオープンしたのは、昨年12月のこと。希望する組合員の声からスタートしたプロジェクトでは、マスコットキャラクターやロゴを募集し、組合員も巻き込んで展開しました。「実際に食堂を利用する組合員にも入ってもらってつくりたかったんです。生協の取り組みとしては、組合員参加という新しいカタチにチャレンジしました。この経験を生かして、もっと組合員の皆さんにも参加してもらいながら、生協の充実を図っていけたらいいですね」。

誰かの言葉から新たな企画が生まれる

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生協組織部では、これまで組合員の生の声を生かして、さまざまな企画を実現し、店舗や食堂の改善へとつなげてきました。より多くの人々の意見を取り入れるために、「ひと言カード」を作り、黒髪北キャンパスの売店に設置。なかなか届くことのない、一人一人のちいさな声にも、部員たちは耳を傾けています。「一般の組合員さんの代表である総代は150人くらいいて、毎年5月末に総代会を開いて総代の方から生協の運営に関して意見をもらいます。総代会への出席者を増やすことも課題の一つですね。生協に対する意識を高めて、一団となって新しいことにも挑戦していきたいと思います」。
5月の世代交代を前に、先輩から受け継いだものをどうやって後輩に伝えればいいか、悩むこともあるという宮副さん。「次の世代に望むことは、人と人のつながりを作ったり、誰かのために何かをすることを大切にしてほしいですね。自分たちが楽しむだけじゃなく、相手に楽しんでもらえるかどうか、役に立っているどうかが私たちの活動の意義であることを忘れず、進んでいってほしいと願っています」。
平成27年度もスタート目前、生協組織部は新入生の歓迎ムードいっぱいに、フル活動の日々が続きます。








(2015年3月31日掲載)

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