松田俊郎准教授らが推進する「EVバス、トラックの普及拡大を可能とする大型車用EVシステム技術開発」プロジェクトが、環境省の事業に採択されました!

熊本大学大学院先端科学研究部の松田俊郎准教授が代表者として推進する実用化研究プロジェクトが、環境省の「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に採択されました(事業期間:平成28年度~ 30年度)。
本実用化研究プロジェクトは、環境対応が遅れているバス、トラックの迅速なEV( 電気自動車)化を促進する為、高信頼性・低コストの乗用車EVの量産技術を活用した大型車用普及型EVシステムを実用化し、日本自動車車体工業会に所属する全国の車両製造会社での生産供給を目指して車両設計製造技術を標準化し、EVバス、トラックを普及拡大させようとするものです。
社会的効果として、CO2の大幅な削減、公共交通バスやトラックの排気ゼロ化と低燃費化を実現し、地方でのEVバス、トラック生産や地域で最適なEVバス、トラックの運用による産業振興、地方創生が期待されます。

⇒ 環境省の発表は こちら をご覧ください。

【詳細】 プレスリリース本文 (PDF 191KB)

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(大学院先端科学研究部情報電気電子工学専攻)
担当:准教授 松田俊郎
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toshiromatsuda※cs.kumamoto-u.ac.jp
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