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ES細胞から成熟膵β細胞を作製~糖尿病の治療を目指して~

 熊本大学の坂野大介助教、粂 昭苑教授らは、細胞質内に存在するモノアミン注1)を小胞に取り込むトランスポーターの一種Vesicular monoamine transporter 2 (VMAT2) 注2)を阻害することでES細胞から膵β細胞への分化誘導効率が高まることを世界で初めて明らかにしました。
重篤な糖尿病では、移植医療が適応となりますが、ドナー不足が大きな問題点となっています。そこで新たなインスリンの供給源として、ES細胞注3)iPS細胞注4)から膵β細胞を誘導することが期待されています。

 なお、本研究は、2013年12月15日(英国時間)に英国科学雑誌『Nature Chemical biology』オンライン版【情報解禁:日本時間2013年12月16日午前3:00】に発表されます。

詳細:プレスリリース本文(PDF 727KB)
注1~4の用語解説はプレスリリース本文中に記載

【研究内容に関する問い合わせ先】
坂野 大介(サカノ ダイスケ)
 熊本大学 発生医学研究所 多能性幹細胞分野 助教
粂 昭苑(クメ ショウエン)
 熊本大学 発生医学研究所 多能性幹細胞分野 教授
 〒860-0811 熊本県熊本市本荘2-2-1 発生医学研究所2階
 Tel:096-373-6806, Fax:096-373-6807
 E-mail:dsakano※kumamoto-u.ac.jp(坂野)
     skume※kumamoto-u.ac.jp(粂)

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