個人情報を保存したハードディスクの盗難について
熊本大学大学院医学教育部学生(熊本大学医学部附属病院に在職歴を有する医師)が、熊本大学医学部附属病院で担当した患者様の診療録サマリ(要約)を保存した外付けハードディスクとパソコンを、慶應義塾大学医学部において盗難により紛失する事態が発生しました。
該当する患者様には、多大なご迷惑をお掛けしましたことを心からお詫び申し上げますとともに、以下のとおり概要を報告いたします。
1.同学生が盗難にあったものは、本人所有のパソコン1台と外付けハードディスク1台です。このハードディスクの中に、熊本大学医学部附属病院在職時に担当した入院患者様68名分の診療録サマリが保存されていました。
2.盗難が確認されたのは、12月2日(日)午前7時45分頃で、発生場所は慶應義塾大学医学部信濃町キャンパス(東京都新宿区)の総合医科学研究棟内の研究室です。
なお、同大学から直ちに警察署へ盗難届が提出されております。
3.慶應義塾大学の調査及び本学から同学生への聴き取りによると、含まれていた個人情報等は次のとおりです。
(1) 当該ハードディスクに記録されたデータの内容は、1)患者様氏名 2)生年月日 3)住所 4)診断名 5)病歴 6)既往歴 7)治療経過 等
(2) これらは、専門医資格取得のために保有していたものですが、匿名化・暗号化の処理は行われていませんでした。
4.該当する患者様には、紛失した個人情報の内容と紛失の経緯について説明し、謝罪しております。また、後日、文書による謝罪も行います。
5.本件については、関係省庁へ報告を行っております。
6.今後、個人情報を取り扱う際の匿名化・暗号化の徹底、及びパソコン等の使用における適切な情報保護対策等の更なる強化を図り、また、特に医療系学生に対する個人情報保護に関する実務教育を必修化するなど、個人情報の保護管理の徹底に努める所存です。
〈本件問い合わせ先〉
○患者様の情報に関すること:医学部附属病院事務部医事課(TEL:096-373-5964)
○その他に関すること:医学部附属病院事務部総務・企画課(TEL:096-373-5663)
平成19年12月7日
熊本大学




