沿革と組織

沿 革

熊本大学では昭和60年に当時の県知事より校地移転を検討する旨の申し出があり、学内で議論した結果、最終的には平成5年に現地での再開発を行うことに決定しました。基本的な計画が決定した地区から再開発事業が開始されることになりましたが、平成5年10月から開始された黒髪南地区における工事中に、熊本市教育委員会文化課の指摘により平成5年4月1日より黒髪地区などが埋蔵文化財の包蔵地として指定に加わっていることが判明しました。同課に工事予定地の試掘を依頼したところ、ほとんどの建設工事に先立って発掘調査が必要ということになりました。再開発事業を速やかに推進するためには大学独自の調査組織を設けることが急務となり、文学部考古学研究室の協力を得ながら、委員会などの組織作り・責任体制確立などの作業が始められ、埋蔵文化財調査委員会と調査室を設置し、発掘調査の実務を担当することとしました。

平成6年4月7日に熊本大学埋蔵文化財調査委員会規則が決定され、委員会の設置、ついで調査室の設置となりました。平成6年5月16日に委員会委員の委嘱、調査室長、調査員、事務補佐員が着任し、正式に調査室の業務が開始されました。

その後、平成23年10月1日に学内共同教育研究施設として位置づけられ、組織名称が「熊本大学埋蔵文化財調査センター」となりました。

そして現在に至るまで、再開発に先立つ構内遺跡の調査を担当しています。

熊本大学埋蔵文化財保護対策組織 2017年度

埋蔵文化財調査センター組織(2017年4月1日現在)

<センター長> (併・大学院人文社会科学研究部教授) 伊藤 正彦
<専任教員> (助教) 大坪 志子
  (助教) 山野 ケン陽次郎
<技術補佐員>   吉留 広
<技術補佐員>   士野 雄貴
<事務補佐員>   濱田 春美

埋蔵文化財調査センター運営委員会

(2017年4月1日現在)

委員長 伊藤 正彦 (埋蔵文化財調査センター長)
  大坪 志子 (埋蔵文化財調査センター助教)
  山野 ケン陽次郎 (埋蔵文化財調査センター助教)
  小畑 弘己 (文学部教授)
  神野 雄二 (教育学部教授)
  平田 元 (大学院法曹養成研究科教授)
  宇宿 功市郎 (医学部附属病院教授)
  中田 晴彦 (大学院先端科学研究部准教授)
  伊東 龍一 (大学院先端科学研究部教授)
  米田 哲也 (大学院生命科学研究部准教授)
  杉浦 正晴 (大学院生命科学研究部准教授)
  古嶋 昭博 (生命資源研究・支援センター准教授)
  松下 栄司 (運営基盤管理部施設管理課長)

 

お問い合わせ
埋蔵文化財調査センター
096-342-3832
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