ブラウィジャヤ大学(インドネシア)と大学間交流協定を締結しました

平成28年3月3日、熊本大学はブラウィジャヤ大学(インドネシア)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

ブラウィジャヤ大学と本学工学部、理学部及び大学院自然科学研究科は2011年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。ブラウィジャヤ大学は、ジャワ島東部のスラバヤ市から90キロほど内陸へ入った人口約80万人のマラン市にある、人文社会、理工、農水畜産、医学系を網羅する15の学部を持つインドネシアで上位に入る総合大学です。大学院自然科学研究科で多くの学生を受け入れるなど密度の濃い交流が行われてきました。

調印式には、ブラウィジャヤ大学から、モハマド・ビスリ学長以下6名が出席しました。両大学関係者が見守る中、モハマド・ビスリ学長と原田信志学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。

滞在中に訪問団は、大学院自然科学研究科を訪問し、施設見学やダブルディグリープログラムを含む学生の相互交流や共同研究の可能性等についての意見交換を行いました。

今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。

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モハマド・ビスリ学長と原田学長

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両大学関係者