英国・ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)教授による特別講演会を開催しました

本学は、10月9日に英国・ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のニック・タイラー教授による特別講演「21世紀の革新的な大学教育プログラム-ロンドン大学の学際プログラム構築を通して考える-」を開催しました。

タイラー教授は、UCLにおいて、新学際プログラムの創設に取り組む一方で、東・南アジア担当の副学長として、当該地域の大学等との関係強化を主導しています。
特別講演では、学長・理事以下約20名の教職員の出席があり、近代日本の確立に大きく貢献した長州ファイブを約150年前にUCLにて受け入れる等、UCLが国内外の人材育成に取り組んできた経緯の説明にはじまり、現在の変革期において学際型の素養を持つ課題解決型の人材が求められている状況及び、新学際プログラムの内容等、示唆に富んだ説明が行われ、プログラムの詳細等について出席者からの質問が相次ぎました。

また、特別講演に先立ち、タイラー教授が谷口学長、両角理事・副学長を表敬訪問し、学長による本学の紹介や同教授による英国における大学教育改革の概要説明が行われ、懇談は和やかに終了しました。

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講演するタイラー教授

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谷口学長への表敬訪問

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