内地研究員制度

内地研究員制度

内地研究員の制度は、国立大学法人が設置する大学等の教員が一定期間勤務場所を離れてその専攻する学問分野の研究に専念させ、教授研究能力を向上させることを目的とし、他の機関の教員等を本学に受け入れるとともに、本学の教員を他の機関に派遣する制度です。
(16.9.30 国立大学法人熊本大学内地研究員規則 施行)

派遣

資 格
国立大学法人が設置する大学(短期大学を含む)及び大学共同利用機関法人が設置する研究機構並びに独立行政法人国立高等専門学校機構が設置する高等専門学校の教授、助教授、講師(常勤)及び助手。ただし、教授については、教育研究上特に必要がある場合に限ります。

員 数
若干人。(本学の実例としては、1~2名です。)

研究期間
6ヶ月以上10ヶ月以内
(特別の事情がある場合には延長又は短縮が可能)

旅 費
国立大学法人熊本大学旅費規則及び国立大学法人熊本大学旅費支給細則による旅費が支給されます。

申請手続き
内地研究員に応募しようとする教員は、あらかじめ派遣を希望する大学等の指導教授等の内諾を取得した上で、内地研究員調書を学内提出期限までに各部局の担当係を通じて研究・国際部研究支援課へ提出します。
学長は、推薦があった派遣候補者のうちから派遣者および派遣期間を決定し、通知します。

受入れ

内地研究員の受入れについては、「国立大学法人熊本大学内地研究員規則 第2章」を参照してください。

手続き等は研究・社会連携部 研究推進課(TEL:096-342-3248/3186)が担当しています。


お問い合わせ
研究・社会連携部 研究推進課 科研費担当
096-342-3186