文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示

event_available 日時: 2013年8月1日 10時0分 から 2013年11月20日 18時0分 まで

一般
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ポスター
(PDF 237MB)

熊本大学はこのたび、文部科学省ミュージアム「情報ひろば」において、下記のとおり薬学部の研究成果に関する企画展示を行います。
熊本大学薬学部(熊薬)では、現在の医療でも予防や治療ができない病気に対して、新しい薬や医療機器の研究開発に取り組んでいます。熊薬は、その長い歴史の中で、大学における薬の開発という直接的な社会貢献だけでなく、多くの創薬人を世に送り出し、製薬企業において新薬の開発に貢献してきました。現在も、未来の医療の仕組みをより良い方向に変えるために大変ユニークな薬学研究が行われています。
このたびの「情報ひろば」における企画展示では、「くすりを創り、育て、生命(いのち)をまもる」という薬学の精神のもと、実践してきた熊薬における研究成果の具体例を映像・パネル・実物展示を用いて紹介します。

展示期間 平成25年8月1日(木)~ 11月20日(水)
※開館は10時~18時
展示場所 文部科学省 情報ひろば (東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎3階)
「科学技術・学術展示室」
テーマ
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展示イメージ
(PDF 1.3MB)

熊薬物語-未来のくすり創りと社会への貢献
「くすりを創り、育て、生命(いのち)をまもる」という薬学の精神の下、実践してきた熊薬における研究成果の具体例を、「1)森からのくすり創り」、「2)水からのくすり創り」、「3)人からのくすり創り」、「4)熊薬のひとづくり」の4つのテーマに分けて、グラフィックパネル・実物展示・映像を用いて紹介します。
主な展示物
  • グラフィックパネル 上記4つのテーマにより構成
  • 実物展示(パネルに一体収納)
    鹿角霊芝(ろっかくれいし)を使用した健康茶、開発中の医療機器(バイオメトロノーム)、産学官連携で開発したコレステロール検査薬など
  • 映像
    上記パネルの内容について、動画(最新式の透過型ディスプレイを用いたタッチパネル式)で紹介など

期間中の特別イベントとして、8月7日と8日に実施される「子ども霞が関見学デー」に協賛し、本学のブースにおいて展示内容の説明やくすりの世界を体験できる実験を行います。また、8月8日には「くまモン」の登場も予定しております( 詳細はこちら )。


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お問い合わせ
広報戦略ユニット
096-342-3119

URL http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/08/1338315.htm