第18回 熊本大学21世紀型大学教育セミナー「文理融合教育を考える」

event_available 日時: 2014年7月3日 14時30分 から 16時0分 まで

一般
第18回21世紀型大学教育セミナーパンフ

ポスター
(PDF 399KB)


科学技術を基盤とした現代社会においては、複合領域に対して強く、広いフィールドで活躍する人材が求められており、今後ますます文理融合型の大学教育が望まれます。複合領域の研究や教育カリキュラムの一つとして、科学技術が社会に及ぼす影響について探求する科学技術社会(STS)という学問領域があります。このSTSは、理学・工学・技術・歴史学・倫理学・社会学等が、一つのまとまった専門の学問領域を形成しており、研究・教育の対象そのものがまさに文理融合と言えます。
本講演では、70年代からSTSの開発に取組み、この分野を牽引してきた米国コーネル大学からトレヴァー・ピンチ氏をお招きし、コーネル大学におけるSTSの沿革と取組みを概説していただき、文理融合型の教育と研究についてご講演いただきます。

開催日時 平成26年7月3日(木)14時30分~16時
開催場所 熊本大学本部 1階 大会議室( 黒髪南地区 1番の建物
対象 本学教職員、他大学等の関係者
プログラム
14:00~14:30 受付
14:30~14:40 開会挨拶 熊本大学長 谷口 功
14:40~15:40 講演「文理融合教育を考える」
-米国コーネル大学STS(科学技術社会学)の歩み-
講師 コーネル大学教授・大学院STS専攻長 トレヴァー・ピンチ氏
15:40~15:55 質疑応答
15:55~16:00 閉会挨拶 熊本大学大学教育機能開発総合研究センター長 山尾 敏孝
主催 熊本大学 大学教育機能開発総合研究センター
申込方法 平成26年6月27日(金)までに、下記担当へメール又は電話でお申し込みください。なお、定員(40名)になり次第、申込みを締め切ります。

【申し込み先】
熊本大学 学生支援部学務ユニット学務企画チーム(総務担当)
電話:096-342-2115,2114
E-mail:gag-somu※jimu.kumamoto-u.ac.jp
(メールを送信する際は、"※"を"@"に変えてください。)
その他 本セミナーの ポスター (PDF399KB)をご確認ください。

お問い合わせ
学生支援部学務ユニット学務企画チーム(総務担当)
電話:096-342-2115,2114