大学院教養教育プログラム(試行) 特別招聘講演を開催します

event_available 日時: 2013年11月2日 15時0分 から 17時0分 まで

一般

新しい働き方のルール 〜 タレントとクリエイターが見出した国際協力

タレント・藤岡みなみさんと、広告クリエイターであり、NPO 2025Projectの代表理事である福井崇人さんが、海外で活動する国際協力NGOシャプラニールの事務局長・筒井哲朗さんとともに訪れた、バングラデシュとネパール。

藤岡さんをはじめ、旅のメンバーがこの旅から導き出したのは、「ご縁を活かした、偶然を必然にする働き方、感動する仕事の仕方」です。それは、シャプラニールが40年という長期にわたって活動を持続できた秘訣でもあります。

イベントでは、藤岡さん、福井さん、筒井さんが、国際協力の現場をスライドで報告しながら、それぞれが考えたこと・感じたことについて語り合うほか、福井さんによるソーシャルデザインに関する講義を予定しています。

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  • 本講演は、大学院教養教育プログラム(試行)のひとつ『ソーシャル・イノベーション生成論』、熊本大学『紫熊祭』の連携イベントで、熊本市国際交流振興事業団の協力のもとに開催します。
日時 平成25年11月2日(土) 15時00分 〜 17時00分
場所 熊本大学全学教育棟 C301
キャンパスマップ 黒髪北地区 18番の建物
交通機関でのアクセス方法は、 交通案内ページ をご参照ください。
対象 どなたでも聴講できます。
参加費 無料
申込方法 事前申込は不要ですので、直接会場にお越し下さい。
お問い合わせ 江川良裕(担当教員)
ekawa@※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスのkumamoto-u.ac.jpを※に置き換えております)

【登壇者】

特別招聘講演-藤岡.jpg 藤岡みなみさん(タレント: サンミュージックプロダクション所属)
NHK北海道『穴場ハンター』、札幌テレビ『ひまの湯』でレギュラーを務めるほか、北海道新聞「藤岡みなみのふるさと募集中」、Webマガジン『Concent 高円寺』で連載をもつ。「藤岡みなみ&ザ・モローンズ」のボーカルとしても活動。
国際協力NGOセンター(JANIC)、国際協力機構(JICA)、国連開発計画(UNDP)の3者を中心に結成された市民参加型プロジェクト『なんとかしなきゃプロジェクト』のメンバー、公益財団法人『緑の地球防衛基金』プロジェクト「Team Shokurin」SHOKURIN応援団。
藤岡みなみオフィシャルブログ『熊猫百貨店』(http://ameblo.jp/373panda/)

特別招聘講演-福井.jpg 福井崇人さん(NPO 2025PROJECT代表理事。電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表)
クリエイティブディレクター / アートディレクター。
主なソーシャルデザインに、難民キャンプに古着を送るプロジェクト「FAMINE」、夏至の日のライトダウン、朝日新聞社「ジャーナリスト宣言」、野生トラ保護プロジェクト「Tigers Save Tigers!」、ラブケーキプロジェクト、「COP10折り紙からのメッセージ」他。
『たりないピース』(小学館)『Love Peace & Green たりないピース2』(小学館)『エコトバ』(小学館)『世界を変える仕事44』(ディスカバー21)『この子を救うのは、わたしかもしれない』(小学館))『希望をつくる仕事ソーシャルデザイン』(宣伝会議)など、書籍のプロデュースも多数。
『2025PROJECT』 (http://www.2025.jp/)
『Social Design Engine』 (http://sodejin.jp)

特別招聘講演-筒井.jpg 筒井哲朗さん(特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 事務局長)
2度にわたるバングラデシュ駐在での活動に加え、国内では手工芸品などのフェアトレードなど国内活動を担当。2008年から事務局長として全体を統括。
シャプラニール(市民による海外協力の会)は、バングラデシュやネパールといった南アジアの「取り残された人々」への支援や「取り残された課題」に取り組むNGO(Non-Governmental-Organization)で、1972年設立と我が国のNGOのパイオニア的存在。海外現地における国際協力活動が原則だが、最近では、東日本大震災の被災地支援など、国内での活動も開始。
『国際協力NGO シャプラニール=市民による海外協力の会』 (http://www.shaplaneer.org